中学時代の友人's
長らく交流が途絶えてる面々から、結構返信もらえたりして嬉しかったんだ。
ROの仲間に始まって、リアル友人とか。
返信をくれたうちの一人で、数年前に子供が出来て結婚した中学ん時の友人(♀)と、
成人式以来ぶりに話せる機会が持てたので、ちょっとその話とか、モニョモニョとか
メアド変更の連絡からしばらくの後
返ってきたその子(以降、Y子と呼ぶ)からのメール内容は
『本当に久しぶり~~~っ!
まだ○○(私の本名)には報告できてなかったけど、結婚して娘が一人いますっ
なので、苗字が××になりましたっ 変更おねがい! 』
と、大体こんな。
実際はところどころ顔文字があって、もっとかわいいらしい感じだけどw
Y子の懐妊&結婚については
もう一人の、特別仲の良かった友人(以降、S子)が代わりに連絡をくれてたから
予め知ってたんだ。
多分これはもう2~3年か、もー少し前だと思う。
で、今回の話はY子の話ではなく、 実はこのS子の話w
Y子とS子は家が近くて小学校からの仲だから
家が離れている自分に比べれば比較的連絡が取れてたみたいなんだけど
S子が一浪してでも関西の大学に進んで以来は それもめっきり途絶えたらしく
ずっと向こうに住んでてこっちの成人式にもこなかったので
その後たまたまこっちへ帰省してきたときに
本人じゃない人(多分家族かなぁ)からY子の話を聞いたようで
S子『知らなかった・・・ Y子、デキ婚で もう式も済ませちゃったんだって
わぁぁん、呼んでほしかったよおおおぉぉぉ・・・・』
っていうメールを自分に送ってきたんだ。
私「話を聞く限り、式も急に決めざるを得ない状況だったみたいだし、
(S子が遠方住まいだから)Y子も気を使ったんじゃないかな」
みたいなことを返したら 『○○(私)はどうなの?』 って聞いてきた。
私「当分は(結婚)しないと思うな。 一応今んトコ前提に付き合ってる相手はいるけど」
S子『そっかぁ・・・・・・残念。 式の時は絶対呼んでね。絶対だよ」
っていうやりとりがありました。
S子『あ、もし別れたら教えて。
あたしが○○(私)を引き受けるから
いつでも言ってね(はぁと)』
(私 ゚∀゚) ・・・・
別にね、レズでもなんでもないんだけど
S子はこういうことをガチで言う 子なんですよ。 ・・・昔から。
そうなって、うっかり 『そうなったから宜しくね』 とでも言おうものなら
『○○はどこに住みたい? あたしは○○がいるならどこでもついてくよ!!』
って返ってくるのが 超絶リアルに想像できる くらいで
そういう冗談だけは通じない、恐ろしい子なんです。
会えば問答無用で抱きつくし、腕を組んでなかなか離れてくれないので、
傍から見れば紛れもなく「百合」と誤解される状況だと思うんだ・・・
当時は今みたいにそんな言葉がメジャーじゃなかったんだよ!
(表現そのものは70年台にはあったらしいけど Byうぃきぺ先生)
ああ、でも当人はもしかしたらそれでいいのかもしれない・・・・
『居るだけでいいの、一生養ってあげるからね^^』
と言われた時は、思わず鳥肌が立ちました。
さすがにソレは本気じゃないよね・・・w とは聞けなかった。 怖くて。
もう一度言っておくけど、私はノーマルだからね? 念のため。
というわけで・・・そんなS子はちょっとワケアリなコで
中学の途中から不登校になって、
男子嫌いを理由に私立の女子中(結構お嬢様系の)に転校したんだけど
女子特有の”輪”みたいのも昔から苦手にしていたので
(それで当時は "あまり女の子らしさのなかった” Y子と
同じく女子同士の付き合いが苦手な私とは、長く親交が続いたっていうワケなんだけど)
彼女の話では、転校しても特定の友人は作らなかったらしく
その代わりに「宝塚歌劇団」にハマって傾倒しはじめました。
時折S子から掛かってくる電話(当時はまだ家電)は、専らヅカトーク。
大好きな男役の女優さんの話で1~2hはザラで
『○○も宝塚入るしかないよ! 男役になれるよ!!』
と、毎回強く訴え(?)られたものです。
(実際、そこまで背が高くないどころか 当時は興味すらないし
そもそも 清くも正しくも美しくもない、という完全不適正者なんだけどね(; ゚д゚)
高校に入ってからは互いにあまり連絡が取れなくなったので
そういうのも自ずとなくなったんだけど、これを書いている今思えば
出会った頃からS子のそういう素質(?)はバリバリだったよな
・・・・って思わざるを得ないです。本当に。
成人式時、自分は燕尾服のなんちゃってV系執事仕様だったので
Y子とその双子の妹 + その他共通の友人'sで両手に花束(?)状態でした。
Y子『今日S子が居たら嫉妬するよ~? ○○襲われてたんじゃないかなぁ・・・・www」
私 「 (; ゚∀゚)アハハ・・・・ 」
なんて話題になったりして。
と、つらつら書いてきましたが、 最終的には
『Y子の子育てが落ち着いたら、S子も含めた3人で飯にでも行こうか』 って約束をして
数年ぶりに旧交を温められたんだよ、っていう 至ってマトモな結末で終わりますw
S子の事は、自分もY子もなんだかんだで心配なんですよ
多少ついていけないところはあっても、長い付き合いだからね・・・w
よし、綺麗に締めくくれた(?)ので、今日はここまで!
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by tokishurion | 2011-08-05 00:02 | りある日記。